QuanCog が Microsoft Marketplace に掲載
一行で
QuanCog が Microsoft Marketplace に掲載されました。 企業は Microsoft の調達チャネルから直接取得できます:marketplace.microsoft.com/en-us/product/saas/1779121402933.quancog
掲載名は QuanCog — Audit-Grade Enterprise Knowledge Platform、掲載日は 2026 年 8 月 16 日です。
調達側にとっての意味
掲載そのものは製品を変えません。変わるのは入手の経路です。
既存の Microsoft 請求フローで調達できます。 サブスクリプションと請求は Microsoft マーケットプレースが処理し、既存の Azure 請求書に集約されます。請求書は 1 通、支払い手段も既存のまま、新しいツールを試すためだけにベンダー登録を起こす必要はありません。多くの企業にとって、調達の摩擦は価格よりも越えにくい壁です。
Microsoft の掲載審査を通過しています。 Marketplace の掲載は、公開前に Microsoft の商用・技術審査を経ます。製品性能の保証ではありませんが、ベンダー審査の一部を前倒しします。
既存の Entra ID でサインインできる。 知識プラットフォームを導入するために、別の ID 基盤を立てたり、利用者名簿をもう一つ維持したりする必要はありません。
QuanCog とは
答えを検証できることを設計目標とした企業向け知識プラットフォームです。
文単位の出典表示。 回答の各文を、根拠となった原文書とその位置まで遡れます。末尾に参考文献を並べるのではなく、文と出典が対応します。監査で問われるのは通常「この一文の根拠は何か」であり、「どの文書を読んだか」ではありません。
根拠が見つからなければ答えない。 十分な根拠を検索できない場合、一般知識でそれらしく埋めるのではなく、回答できない旨を返します。規制のある現場では、「回答不可」と明示された空白のほうが、追跡できない一段落より安全です。
クラウドから完全オンプレミスまで、同一のエンジン。 配置形態は異なりますが、検索と生成の中核は同じです。「まずクラウドで試し、確認後に工場内へ移す」が、二度の導入ではなく一つの製品の二つの構成になります。
想定される場面
以下はこの設計が対象とする文書の場面であり、完了した顧客事例ではありません:
- 製造・設備:装置マニュアル、保全規程、異常処理記録 —— 現場が必要とするのは「このコードはどのページに何と書かれているか」です
- 監査・品質保証:品質文書、変更記録、是正予防処置 —— 要点は要約ではなく追跡可能性です
- 機能安全・規制文書:IEC 61508、ISO 26262 などの規格文書と社内対応文書 ——参照が頻繁で、引用は正確でなければならず、誤りの代償が大きい領域です
エコシステム
量識科技(QuanTuring Inc.)は Microsoft for Startups メンバーです。
さらに詳しく
Marketplace は調達チャネルであり、評価の最初の一歩ではありません。企業向け知識プラットフォームを検討中でしたら、まず技術ブリーフィングをご予約ください。お客様ご自身の文書で検索を実行し、出典がどのように原文へ戻るかをご覧いただけます。
技術ブリーフィングを予約する →QuanTuring Inc.について
QuanTuring Inc.(量識科技)は、Physical AI の認知層(Cognitive Layer)として、監査に耐えるエンタープライズ・ナレッジ・プラットフォーム QuanCog を開発しています。すべての回答に出典(文書名・ページ)を明示し、リスクの高い質問は複数の AI レビュアーによる相互検証を経て回答され、根拠が不足する場合は明確に回答を拒否します。クラウド・ハイブリッド・完全オフライン(エアギャップ)のいずれでも同一エンジンで稼働します。規制の厳しい製造・半導体・金融の現場では、データを工場外に出せないからです。自社開発の検索エンジンは 200 問のベンチマークで Hit@5 97.4%(Wilson 95% 信頼区間)、日本語コーパスの検索精度 100%、クロスドメイン MRR 0.945 を達成しており、オンプレミス・フルスタックの推論性能は NVIDIA Developer Forum で公開済みです。NVIDIA Inception Program 正式メンバー。
詳細: https://quanturing.ai
お問い合わせ: ask@quanturing.ai
